10/20(火) 休み時間の様子(1年生:ドッジボール)
ドッジボールをして遊ぶ1年生が増えてきました。
はじめはルールが分からない子やうまく投げられない子もいましたが,遊んでいくうちに理解してきたようです。中には2年生と一緒に遊んでいる子もいます。
気温が下がってきて,校内着を着ている子も見られるようになりました。
明日から冬服での登校になります。校外でも,校内でもきちんとした服装で過ごしてほしいと思います。
ドッジボールをして遊ぶ1年生が増えてきました。
はじめはルールが分からない子やうまく投げられない子もいましたが,遊んでいくうちに理解してきたようです。中には2年生と一緒に遊んでいる子もいます。
気温が下がってきて,校内着を着ている子も見られるようになりました。
明日から冬服での登校になります。校外でも,校内でもきちんとした服装で過ごしてほしいと思います。
2学期から5,6年生のクラブが再開しました。10月中旬、クラブ活動開始2カ月と少しが経った最近は、どのクラブも5,6年生同士打ち解けて仲よく活動に励んでいます。
コロナ禍の中で、活動の仕方に工夫が必要だったり制限をしなければならないクラブもあります。音楽クラブは、室内では普段、一人ひとり仕切り板で区切って練習しているのです。
最近は天気が良い活動日には、隣の屋上で距離をとって練習することも。こんな青空のもとで音楽練習なんて、とっても贅沢♪美味しい空気をいっぱい吸って、気持ちのぴったりあった演奏を目指します。お日様の光が楽器にきらきら反射して、何だかいい気分。今年は音楽会がないので演奏を発表する機会がない!でも楽器は演奏したい!そんな熱い思いいっぱいの音楽クラブのメンバーです。青空コンサート、聴こえたら大きな拍手をお願いしますね。
国語の学習で「ポスターを読もう」という単元がありました。教科書にある2種類のポスターを比較して、日付や場所など、どちらにも載せてある情報もあれば、片方にしかない情報やより詳しく書いてある情報など、ポスターを見る相手をしっかりと意識してかくことが大切だということを学びました。
そこで、自分たちも、係でイベントを企画して、告知ポスターをかくことにしました。
このようにポスターをかいて、実際にイベントを実施しています。KeyNoteを使って、秋を見つけようビンゴを作ってビンゴ大会をしたり、コマのトーナメント表を作ってコマ大会を開催したりと、それぞれの係が面白いイベントを実施しています。
「秋を見つけようビンゴ」
「コマ大会」
今まではイベントに参加して楽しむことが多かったですが、今回のことでイベントを企画・実施する楽しさを味わったようです。
2年生は、中庭の下にある田んぼで、稲を育てていました。
今週、ちょうど良い大きさになったので、各クラスごとに稲刈りをしました。
鎌を持って、一人ひとりが作業を体験しました。
家庭科の時間にzoomによる実習授業を行いました。
講師は「ふろしき王子」の愛称でTVや新聞に紹介され著書も出されている横山功さん。
真結びやほどき方といったふろしきの基本から、日常・防災・和文化と様々な技を教えていただきました。
「ペットボトルの袋を下げてお月見を楽しんだ。」「スーパーのレジに並んでいる間に買い物バックを作って使った。」と翌日には早速いろいろな報告がありました。
レジ袋が有料化され、ふろしきが見直されている昨今ですが、海洋生物や自然環境を守ることからも有用性を実感したようです。
なんとこの「ふろしき」は縄文時代から存在し、1000年前から風呂敷と呼ばれていたそうです。
1枚の四角い布が次々に変身していく実習を通し、工夫することの楽しさや考え方次第で自由自在に使えることに興味をもった子ども達。
ふろしき文化はこれからも未来へとつながれていくことでしょう。
1年生では「かたち」の授業に取り組んでいます。
家にある空き箱を持ってきてもらい,学習しています。
まずは,仲間分けをしました。
子どもたちは「これはここ」,「あっちじゃない?」,「こうだよ!」と相談しながら楽しく分類していました。
実物に触れることで,子どもたちにも印象が残る学びになればと思います。
3年生の社会科の授業では、学園内の水道施設を見学しました。3年生の社会科通信をお借りして、ご紹介します。(以下社会通信より)
↓
「2学期最初から、3年生は学校の蛇口から出る水道水がどこからやってくるのかという学習を行っています。【ダム→取水ぜき→浄水場→水道管→学校や家庭】という流れ。ここまでは夏休みに読んだ『はまぴょん水の旅』で分かるのですが、問題はその後です。学校に来た水道水はいきなり蛇口に来るわけではありません。『はまぴょん水の旅』には書いていない施設が森村学園にはあるのです。では、いったいどこを経由して蛇口に来るのか…。子どもたちはそれを予想し、次の授業で実際に見に行きました。
一般的な学校では、プラスチックやステンレス製の受水槽に一度水が貯められ、そこからポンプで各教室に送られるのですが、森村学園には全国的にも珍しい木製の受水槽があり、60トンもの水を貯めて、ポンプ室から各部に送られます。製造元によると、全国の小学校で木製の受水槽が使われているのは森村の他になんと10校しかありません。木製の受水槽は地震に強く衛生的で、断熱効果も高いそうです。学校以外には、羽田空港・アメリカ大使館・シェラトンホテル・日本銀行など、重要な施設で使われています。子どもたちはこのようなお話を、実際に施設管理をされている学園職員から直接聞くことができました。敷地内に貴重な施設があってすぐにミニ社会科見学しに行けることも、森村学園の良い点ですね!」
以前から、子どもたちの間では学校の水を飲むと「バニラの匂いがする」と言われていました。木製の受水槽であるからなのでしょう。今は新型コロナウィルス感染防止のため、学校の自動冷水器は閉鎖しています。美味しい水を飲める状況に早くなってほしいな、と切に願っています。
3年生では総合の時間に、1年生へ向けた学校紹介MOVIEを制作しました。自分たちが校内で紹介したい場所を選び、CRIPSと言う動画編集アプリを使って2分間にまとめた動画を見せました。
出来上がった動画を見せるとき、1年生に対して、やさしい言葉遣いや目線を合わせるためにかがんだりと、お兄さん・お姉さんとして相手のことを考えた頼もしい言動をしていました。
先日、1年生から、動画のお礼として、お手紙をいたさきました。とても丁寧に仕上げられており、お手紙をいただいた3年生は「字が上手!」「色塗りが丁寧!」と、思いの込められたお手紙に喜んでいました。
従来ですと、一緒に校内を周り、お話ししながら紹介していましたが、今できる最大限のことを考えて、このような形になりました。いままではしてもらったことが多かったですが、これからは下級生にしてあげることを増やして、立派な高学年へ成長していってほしいと思います。笑顔あふれる楽しい交流活動でした。
高学年から始まる授業に家庭科があります。
これまでは男子も女子もお裁縫に挑戦し、なみ縫い・玉止め・返し縫い・かがり縫いをマスターして、かわいいコースターや小物を作ってきました。
そして、今日は初めての調理実習。今回のテーマは『お茶』
やかんにお湯を沸かし、急須で3種類のお茶を飲み比べるというものでした。
4人グループの一人一人が先を見通しながら仕事をみつけ、手際よく進めることも調理実習には大切と習いました。玄米茶にほうじ茶、最後は和三盆のお菓子付きで煎茶をいただき、初実習は大満足の時間となりました。
(実習後の児童の感想より)
・今日はおいしくなるお茶の入れ方やお茶の注ぎ方について学びました。お家でよくやっていたけれど、みんなと協力して入れたお茶はとてもおいしかったです。熱湯で入れたほうじ茶が特においしかったです。
・初めてお茶を入れたので少し緊張したけれど、やってみると楽しくてお茶もそれぞれにおいしかったです。すり切りという言葉やせん茶は少し冷めたお湯がいいことを知りました。次の調理実習が楽しみです。
例年通りの調理実習はなかなか難しく、今回もお喋りなしで前を向いて3種のお茶をいただきましたが、香りと味と色の違いをしっかりと確かめることができたようです。次の調理実習を早くも楽しみにしている5年生です。
●初等部の2年生は毎年、学校近所の農家の方にご協力いただき、田んぼの田植え見学・稲刈り見学をさせていただいています。
今年度は、田植え見学の時期は休校中だったので、中継授業・動画にてになりました。
その後、稲が実り、収穫時期になったので、稲刈り見学をさせていただきました。
密にならないため、クラスごと、時間を区切って、稲を刈っている様子を見学させていただきました。
◇田んぼにて、稲刈りの工夫や、コンバイン(機械)とかま(手作業)の違いを教えてくださっています。
◇コンバインの中を見せてくださっています。
天気も限られ、稲刈りで忙しいところ、時間を作っていただいて、本当にありがとうございました。
●今週は、国語単元「どうぶつ園のじゅうい」の学習の一環で、
獣医さんに来校していただき、仕事の内容や工夫などを教えてくださいました。
◇獣医さんからお話を伺っている様子です。
◇レントゲン写真も見せていただき、間違えて飲み込んでしまったものが体の中のどこに何があるかなど、クイズもしていただきました。
最後には、質問コーナーも作っていただき、学習を深めることができました。
TEL: 045-984-2509