健康診断
9/19(土)に,全校児童の健康診断を行いました。
どの学年の児童も,自分で記録用紙をもって校舎内をまわり,それぞれの先生に診ていただきました。
1年生は,はじめての健康診断でどのようにまわって検査を受けていくのかの練習をしました。
当日は,緊張しながらも,練習通りしっかり検査を受けることができました。
9/19(土)に,全校児童の健康診断を行いました。
どの学年の児童も,自分で記録用紙をもって校舎内をまわり,それぞれの先生に診ていただきました。
1年生は,はじめての健康診断でどのようにまわって検査を受けていくのかの練習をしました。
当日は,緊張しながらも,練習通りしっかり検査を受けることができました。
毎年、4年生は1学期から合唱を始めますが、今年は休校だったため2学期に入ってから始めました。
今日は、初めての合唱に挑戦です。歌集「歌はともだち」に掲載されている「歌よ ありがとう」という合唱曲を歌いました。先週からソプラノパートとアルトパートそれぞれを練習してきました。二つのパートを自信を持って歌えるようになった今週、クラスを二つのグループに分けて歌いあわせました。本当に今日が初めての合唱で、ん?という部分もありますが、お友達と気持ちをあわせて響きを作ろうとする温かい感じが表現されています。
初等部では、「心の琴線」に触れる活動を学校生活の中で非常に大切にしています。「綺麗だな」「なんか気持ち良いな」「素敵だな」・・・音楽の授業では、素直に自分の気持ちに向き合えるような歌を選曲しています。子どもたちにあわせてオリジナル曲を作曲することもあり、そのいくつかは出版されて様々な学校で歌っていただいています。
このコロナ禍の中で、マスクをしてディスタンスを取りながらの音楽活動ではありますが、音楽室の中に「やっぱり学校って楽しいな。みんなで歌うのって良いな。」という気持ちが溢れるようにしたいと思っています。
今の音楽室はこんな感じです。まるで白い壁の要塞。(子どもたちのかくれんぼゴゴロを誘いそう・・ダメですよ!)早くコロナが収束しますように・・・。
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4年生より3年の森の使い方を教えていただく引継ぎ式を終え、本日より待ちに待った森遊びができるようになりました。
照りつける日光を遮る森に入ると、心地よい木陰と木漏れ日の世界が広がり、子どもたちは縦横無尽に走り回っていました。
森の中では、森にあるもので遊びます。木の実や面白い形の葉っぱを集めたり、枝をもってきて「先生、今ね、秘密基地作ってるの!内緒だよ。」と秘密基地を作ったりと、自然にあるものを使って遊びを考えていました。
木登りに興じている子もいます。怖がることなく、するすると登っていました。良い表情です。
このように、自然の中に身を投じて、自然とともに遊ぶという経験は、子どもたちの健やかな成長に欠かせません。これから、秋になると、森はまた、違う顔を見せます。自然の変化を感じながら、遊びを創造して、子どもたちと森遊びを楽しみたいと思います。
9月から今年度の高学年のクラブ活動が始まりました。
密を避けながら出来る、活動を考え、各クラブとも工夫して取り組んでいます。
クラブ活動は、5・6年生が毎週水曜日の6時間目に行なっている特別活動です。
9月9日(水)、第2回クラブ活動の様子(一部)をご紹介します。
まだ健康診断が終わってないので、水泳活動が行えず、中庭で綱引きをしていました。
◆太鼓クラブ
バチを持って2回目の人もいます。早速リズムに合わせて練習していました。
◆鉄道クラブ
この日は、ペーパークラフトに挑戦。1時間、集中して取り組んでいました。
◆絵画陶芸クラブ
この日は陶芸作品制作に挑戦。各々粘土を素敵な作品に作っていっていました。
国語の単元「対話の練習」でディベートを取り入れてみました。
ディベートは、テーマを設定し、肯定・否定の二つの立場を明確にして、多様な観点から検討を行う討論です。
聞き手を説得するには、相手にない自分たちの良さを見出し主張を組み立てることが必要になります。
また、立場を分けることで意見を論理的に深めていくことができると考えます。
学年共通テーマは、
・ペットボトルと水筒、どちらがおすすめ?
・お金と時間、どちらが大事?
「先生、またやりたい。今度はどんなテーマ?。」
子ども達は、司会・肯定側・否定側・判定員とそれぞれの立場で楽しく参加し、「なるほど」をたくさんみつけながら、多面的な理由を考える力を養っていました。
1年生もずいぶん登下校に慣れてきました。
登下校のルールなど,折に触れて子どもたちと確認しています。今日は駅のホームの並び方でとてもよいグループがありました。
乗車位置でしっかりと並んで,静かに待っていました。
良いことはみんなで真似をしていきたいですね。
今週、暑い日が続いていることもあり、体育の授業に水遊びを取り入れています。今日は5年生の体育で水遊びが行われました。担任も参加しての、ペットボトルを使ってのアクアプログラム。逃げなくてはならないので、自然に友達と距離をとることになります。子どもたちの楽しそうな笑顔をたくさん見ることができました。
ここぞとばかりに担任に水をかけにやってきます。
担任の先生も写真を撮りつつ参加。体育の授業ではありますが、クラスの和を深める良い機会となりました。
暑い日が続くなか、体育では熱中症にも気をつけながら校庭で授業ができる時は、思い切り体を動かしています。
今日は曇りで、少し風もあり気持ちよく行うことができました。
ソフトフリスビーを使い、どのように投げれば遠くまで飛ぶのか、コントロールしやすい投げ方はどの方法かなど、工夫をしながら校庭いっぱいに広がって楽しんでいました。風に乗って遠くまで飛んでいくフリスビーを追いかけて必死に追いつこうと頑張っていました。
コロナ対策を考慮しできることが限られた中で、楽しみながら十分に体を動かして行けたらと思っています。
今年度の2学期は、例年よりも早く始まりました。早くも一週間がたとうとしています。立秋を過ぎてもまだまだ暑い日が続きますが、子どもたちは暑さに負けず元気に登校しております。
算数の授業開きに「25を言ったら負けゲーム」をしました。1から順番に数字を言っていき、25を言ったら負けです。ただし、一度に言える数字は3こまでです。子どもたちは、対戦をしていく中で、「後攻が有利だ!」「20をとったら勝てる!」「4の段がポイントだ!」など、このゲームの必勝法を探し始めました。
授業が終わった後、「先生ともっと25ゲームしたい!」ということで、休み時間に先生と対決していました。そのまま対戦しても面白くないので、「○○を言ったら負け」と、数を変えたり、人数を増やしたりと、自分たちで、このゲームを発展させて楽しんでいました。
授業の最後に「お家でもぜひ対戦してみてね。」と投げかけると、早速、「お家に帰ったらお父さんと対戦して全部勝ちました」という報告があり、授業で扱った内容を家庭でも遊びが展開されたことに、学びの広がりを感じました。
来週から9月が始まります。まだまだ秋の足音は聞こえてきませんが、暑さに負けずに、子どもたちと楽しく授業を創っていきたいと思います。
TEL: 045-984-2509