今日の森村っ子

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今日の森村っ子

2013年度3学期

2014年3月30日 (日)

春休み

学校は現在春休み、新年度のために、様々な準備をしています。あと1週間ほどで新学期、玄関へ向かう階段には、新2年生が植えたチューリップが、新入生のために今か今かとつぼみを膨らませています。学園に本格的な春がやってきました・・・。

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2014年3月18日 (火)

終業式

3月18日(火)、今年度の終業式が行われました。

<校長先生のお話:今年1年を振り返って、自分がどのように成長したかを考えようとお話がありました>

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<お別れの会:今年度退職される先生や職員の方からお別れの言葉をいただきました>

大好きな先生とのお別れに、涙する子どもも。

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<お別れに、全校児童で「いのちの歌」を歌いました>

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森村っ子のために、惜しみないご尽力をいただき、本当にありがとうございました。いつまでもお元気で!

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第102回卒業式

3月17日(月)、第102回卒業式が体育館で行われました。当日は、春らしい明るい青空が広がり、学園の木々の梢には、どれにも小さな新芽がふくらみ、まもなくやってくる本格的な花の季節を予感させました。

<お髭のおじい様:創立者、森村市左衛門翁>

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<6年間の重みのある卒業証書>

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<卒業証書授与:120人ひとり一人手渡されます>

Dsc02143<6年間を共にした、お友だちや先生方との様々な思い出が走馬燈のように浮かびます>

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<記念品授与:各クラスの代表が記念品を受け取ります>

Dsc02147<卒業生のためにお祝いに来て下さったご来賓の方々に挨拶をします>

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<校長式辞:校長より、卒業生と保護者の皆様に向けてお祝いと、6年間にわたる学園への惜しみないご理解、ご協力について感謝の言葉がありました>

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<来賓祝辞:卒業生保護者を代表してお祝辞をいただきました>

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<在校生代表、5年生児童による送辞>

Dsc02156<6年生代表による答辞>

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<卒業式歌:よびかけと合唱「一つのこと」、「あおげば尊し」を心をこめて歌います>

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卒業式歌、全校による「ほたるの光」の後、在校生の歌う「卒業式行進曲」と温かい拍手に包まれて、卒業生は退場しました。

入学の日、あどけない表情でこの体育館に入場してきた子ども達。今、卒業の佳き日、どの子もしっかりした足取りで退場する姿をみると、人の一生の中で、小学校時代に積み重ねた心の財産は本当に大きいものだと実感しました。「正直な人であれ」「親切な人であれ」「勤勉な人であれ」このお髭のおじい様の教えを胸に刻んで、これからも自分の目指す道を、お家の方の見守りに支えられて、友だちと手をたずさえながら、自分らしく歩んでいってほしいと願っています。これからの道は決して平坦な道ばかりではないかもしれませんが、君たちだったらきっと大志をもって乗り越えていかれると信じています。

102回生の皆さん、ご卒業おめでとう!

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2014年3月13日 (木)

観劇会

3月13日(木)、PTA主催の観劇会を行いました。今年度は、かかし座のみなさんによる影絵の劇を鑑賞しました。1,2,3年生は「長靴をはいた猫」、4年生以上は「宝島」です。闇と光を見事に操った、鮮やかな色彩の影絵劇に、ふと影絵であることを忘れてしまうような、素敵な舞台でした。PTAのお母さま方からの1年の締めくくりのプレゼント、本当にありがとうございました。

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あの日を忘れない・・・防災集会

3月11日(火)、1時間目を使って、体育館で防災集会を行いました。映画監督である、井手広法さんをお招きして、東日本大震災の被災地で撮影された岩手・宮城・福島の子どもたちの短編映画を上映しました。

上映された作品は、「今、つたえたいこと」(2011年東京国際映画祭 特別上映作品、監督/井手広法)で、今回の集会のために20分に再編集されました。この作品は、2011年より撮影を続けている岩手・宮城・福島の子ども達のメッセージによって構成されています。被災地の子ども達は震災からどのような思いで日々を過ごしているのか、あの震災とそれによって起こった現実をどのように見ているのか、更にはどんな未来を見ているのかということを子ども達自身で構成を考え、撮影し、まとめた作品です。(昨年は気仙沼市の仮設住宅の集会所でも上映されました)

はじめに、映画監督の井手広法さんから、被災地の子ども達の様子や、撮影に当たって感じられたことのお話がありました。

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お話のあと、実際に映画を鑑賞。自分たちと同じくらいの年の子ども達の映像に真剣な表情。

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あの日のことをどのくらい覚えていますか?森村学園は、被害はなかったものの、横浜市北部は停電になりました。沢山の森村っ子達が学校に泊まり、ランタンの灯で過ごすことに。文句一つ、泣き言一つ言わなかった君たちでしたが、同じ時間に、東北にはもっと大変な思いをした子ども達がいたのです。人が大きな自然の前では実はとても無力な存在なのだということを、本当はもっと大人になってから知ってもよいのに、あの日、被災地の子ども達は厳しい現実と闘わなくてはならなくなってしまったのです。

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身動きせず、じっと映画に見入る子ども達。この集会を通じて、柔らかい感性で様々なことを感じ、被災地のこと、自分のこと、家族のことを深く考えられるようになってください。

集会の後、6年生の希望するクラスは、東北の子ども達へのメッセージを撮影しました。6年生は、5年生の時にNHKの「花は咲くプロジェクト」に歌の映像を送り、参加した学年です。(NHK花は咲くプロジェクトサイト:2013年6月13日配信分の動画に掲載)寄せたメッセージと同じように、被災地のために、今自分ができることは何か、意識を高くもって今後実行できることを願っています。

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表彰朝礼

3月10日(月)表彰朝礼を行いました。第2回全国書写書道伝統文化大会、平成25年度全国年賀はがきコンクールで、優れた成績を修めた児童が表彰されました。今回は、日本書字文化協会会長賞をはじめとして、全国連合小学校長会会長賞、文字・活字文化推進機構賞の特別賞を受賞しました。受賞したみなさん、おめでとうございます。

 初等部では、1年生から丁寧に字を書く習慣を大切にしています。人に自分の思ったことを正しく伝え、また相手が考えていることを深く理解しあうために、文字は大きな力を発揮します。これからも、文字を書くことに意識を高められる森村っ子たちでいてほしいと思います。

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2014年3月 8日 (土)

お別れ集会

3月5日(水)、朝礼の時間と1時間目を使って、体育館で6年生とのお別れ集会を行いました。卒業式は3年生以上でないと参加できないために、1,2年生を含めた全校生徒とのお別れする会として、集会委員会の5年生が中心となって、毎年6年生の卒業をお祝いする会を催してきました。

拍手の中、6年生が入場した後、6年生に今までお世話になったお礼の気持ちをこめて、それぞれの学年から贈り物や発表を行いました。

<拍手の中、迎えられた6年生。あと、学校に来るのも数日・・・いろいろな想いがめぐります>

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<2年生からの合奏のプレゼント。鍵盤ハーモニカで”聖者の行進”と”静かな湖畔”を演奏しました。鍵盤ハーモニカ、6年生も授業でたくさん練習しましたね、、、>

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<1年生からはペンダントが渡されます。入学したての僕たちを優しくお世話してくれた6年生に、大きな声でおめでとう!と握手。6年生も、初めはこんなに小さかった、、、>

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<3年生からは学芸会で発表した”ソーラン”が贈られました。力強く自分の道を切り開いていってください、というメッセージが伝わってきました。>

Dsc02098<4年生はリコーダー合奏のプレゼント。曲目は”もののけ姫”です。初めてリコーダーで音を出した時のことを思い出しますね。>

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<5年生からはカードが渡されました。委員会やクラブで一緒に活動した仲間の5年生。きっとすてきなメッセージが込められているカードなのでしょう、、、特別な思いで読んでいた6年生もたくさんいました。>

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<最後に在校生みんなで”いのちの歌”の歌のプレゼント。温かい歌声が体育館を包み込みました。>

<6年生からのお別れの言葉。代表のお姉さんから、在校生のみなさんに、今までのお礼と励ましのメッセージ>

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<司会の集会委員の子どもたち。6年生のために様々な計画をしました。素敵な時間をありがとう!>

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2014年3月 3日 (月)

学芸会

3月2日(日)、学芸会が体育館で行われました。当日はあいにくの雨でしたが、保護者と外部の見学希望の方とで会場はいっぱい。舞台の上で輝く森村っ子たちへの、熱いまなざしが注がれました。

<1年生/劇 いろいろへんないろのはじまり>

初めての学芸会にドキドキ。アーノルド・ノーベルの絵本をもとに構成された学年劇に挑戦しました。「いろ」と「いろ」をまぜて、たくさんの色を作ります。灰色だった世界が最後はカラフルな世界に大変身、どの場面を見ても、1年生らしい、元気いっぱいの表現にあふれた舞台となりました。

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<2年藤組/劇 THE 米 ~ロード・オブ・ザ・ライス~>

2年生は1年間、総合の時間にお米作りに取り組みました。代掻き・田植え・稲刈り等の体験を通して、お米を作ることの大変さを理解し、食べ物大切さや感謝していただくことの意味を学んできました。この劇は、田んぼの稲が様々な苦難を乗り越え、育っていく様子が描かれたものです。歌あり、楽しいセリフありの、テンポのよい明るい舞台となりました。(写真中央は田んぼの稲、そして案山子を表現しています)

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<4年菊組/劇 友情のとびら>

学芸会直前なのに、クラスの意見がまとまらずバラバラ…。そんなとき、転校生がやってきた!その転校生が学校内で突然消えてしまい、クラスは大騒ぎ。みんなで探しに行くなかで、次第にお友だちと心をつないで一つになることの大切さに気づいていきます。

脚本、演出、練習も、みんな4年菊組の子どもたちが自ら手がけた、児童オリジナル作品です。会場で見ていた子どもたちも、きっと自分のクラスに重ね合わせて様々なことを感じていたのではないでしょうか。子どもたちの共感を呼ぶ作品でした。

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<3年生/民舞 ソーラン!ソーラン!>

3年生は日本各地に伝わる民舞を学習してきました。音読発表朝礼では「秋田おばこ」「山形花笠音頭」「熊本ハイヤ節」「青森荒馬」などに取り組みました。今回の学芸会では「北海道南中ソーラン節」に挑戦。舞台の上と、会場いっぱいにスケールの大きい踊りの輪を広げました。力強い、そして元気いっぱいの可愛らしい踊りに、たくさんの拍手が送られました。

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<2年桜組/劇 はだかの王様>

金・銀・財宝どんなものよりもおしゃれが好きな王様。多い国からやってた仕立て職人が「頭の悪い、ばかな者には見えない布地」で衣装を作ります。アンデルセンの名作を2年生が明るい声で元気いっぱいに演じました。誰もが知っているお話、会場のみんなもあらすじを知っているだけに、ドキドキしながら見入っていました。

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<5年生劇団/劇 魔法をすてたマジョリン>

劇団四季の名作を5年生が演じました。主人公マジョリンは、おっちょこちょいでドジな魔女。魔女は人間に意地悪をしたり悪さをすることで力を得ていくのですが、マジョリンは人間に興味を持って、いまいち魔女になりきれません。マジョリンは、様々な人との関わりあう中で、相手を思いやることの大切さ、優しい心を持つことの意味に気づいていきます。悪い魔女と対峙するマジョリンを応援しようと、見ている森村っ子たちも大きな声で歌いました。舞台と会場が一つになった素敵な劇となりました。(写真右の青い衣装が主人公マジョリン)

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<4年桜組/劇 鉄道猫スキンブルシャンクス~キャッツと素敵な仲間たち~>

TSエリオットの「詩集 キャッツ」を原作に、劇化した作品です。機関車を元通りにしようと、猫たちが知恵を絞って考えます。部品をきれいにしたところまではよかったのですが、重すぎて運べない・・・。そうだ!あの猫たちだったら運べるかもしれない!と行動を起こします。音楽と踊りに溢れた、エネルギッシュな演技に会場からは大きな拍手が送られました。

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<2年菊組/劇 シカーダ>

セミの幼虫たちが成虫になる葛藤を抱えながらも、周りの仲間たちに励まされ、成長していく様子を描いた作品です。「成長するとは何か?」という深いテーマと友情の力強さを、元気いっぱいの2年生が演じました。LEDを使った背景の星に会場からは思わずため息が聞こえ、大好きな昆虫がテーマの劇に、森村っ子たちはすっかり魅了されてしまいました。

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<お話レボリューション/劇 演劇クラブ>

桃太郎や浦島太郎、赤ずきん、オオカミ・・・小さいころ誰もが読んだ懐かしい昔話。このごろ、あまり読んでくれなくなったと主人公たちはちょっと気分が落ち込みがち。それぞれイメージを変えてみようとしてみます。誰の心の奥にもいる、昔話の住人達が繰り広げる楽しい展開に会場をどんどん引き込んでいきました。さすが演劇クラブ!という素敵な舞台となりました。

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<4年藤組/劇 なぞなぞな博士の不思議な発明>

博士が発明した「なぞなぞを言うと、答えが本当になる」という道具をめぐって、事件が起きる!劇の途中で出されるなぞなぞやだじゃれに、会場からは大喜び。笑いいっぱいの楽しい舞台となりました。

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<6年生劇団/劇 継がれしもの>

初等部最後の学芸会、劇団のキャストのメンバー、係のみんなも心ひとつに臨みました。亡き父のルンバ国王から、国を受け継いだ新国王サンバ。軍備強化による国作りか、国民の生活を大切にした国づくりか迷っていた。ある日、旅人に変装して出かけたサンバ新国王が町で目にしたもの、それは歌うことを禁じられ、表現の自由や日々の楽しみを奪われた疲れた国民の姿だった・・・。歌に溢れたミュージカル、会場全体が歌声に包まれ、6年生の迫真の演技に息をのんでいました。

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2014年2月21日 (金)

6年生ボール大会

2月20日(木)、初等部体育館にて6年生のボール大会が行われました。ボール大会は、学年末に学年ごとに行われるものです。6年生にとっては、今日が初等部最後のボール大会となりました。

取り組む種目はバスケットボール。クラスを3つのチームに分け、全12チームで対戦しました。

気合を入れる菊組のチーム。お友だちと気持ちを一つにして挑みます。

Dsc01976_2ボールを追いかけるまなざしが輝きます。

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Dsc01987_2結果は、1位:菊組(緑)、2位:菊組(白)、3位:菊組(黄)、4位:桜組(黄)、菊組の圧勝でした。

閉会式では、お互いの健闘をたたえ、笑顔がこぼれました。

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Dsc01996_2卒業式まで実質20日足らず。卒業という節目を迎えるにあたって、自分の気持ちを高めつつ、お友だちとの貴重な時間を、心尽くして過ごしてほしいと願っています。

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2014年2月19日 (水)

3年生音読発表会

2月18日(火)、朝礼の時間に3年生の音読発表を行いました。F組からはじめに「秋田おばこ」、続いてK組の「山形花笠音頭」、最後にS組が「熊本ハイヤ節」の民謡の歌詞をクラスごとに順番に音読しました。

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その後、3年生担任によって構成された「日本の民謡メドレー」を全員で音読しました。「日本の民謡メドレー」は、日本各地の民謡の囃子言葉が掛け合いのようになっている、森村オリジナルのものです。体育館いっぱいに、「ソーラン、ソーラン!」「ラセラー、ラセラー!」「「ヤッショー、マカショー!」などの力強い囃子言葉が、締太鼓のリズムにのって響き渡りました。

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立春を過ぎたのに雪が降る日が続き、冬将軍がまだまだ居座っている今日この頃。体育館に響く明るい3年生の声が、春を呼んでいるような感じがしました。

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