9月14日(火)2年生 算数/6年生 英語
今日は2年生の算数と、6年生の英語の授業をzoom越しに見学しました。
2年生は「三角形と四角形」の単元でした。最初に前時の振り返りをし、三角形と四角形とはどういう図形のことを指すのかを確認しました。続いて、ドットの書かれている紙に、ドットを一つ含む三角形を各自色々書いてみました。また、四角形に直線を一本引いて三角形を作り、図形に対しての理解を深めていきました。
今日見学したクラスは、昨年度、1回目の緊急事態宣言が発出され、1年生になったばかりでいきなりオンライン授業になってしまった学年の子どもたちです。zoomやロイロノート・スクールという学習アプリの使うにも初めてで、一番ケアが必要だった新1年生でした。1年間、制限がある中でもお友だちと教室で楽しく学び、ICTのスキルを身につけてきました。休校中のオンライン授業というのは、学校での楽しく充実した学校生活があって、その上に成り立つものだ、とつくづく思います。画面越しに、2年生となった子どもたちの、1年間の成長を感じることができました。
続いて、6年生の英語の授業を見学しました。5、6年生は英語もzoomでのオンライン授業があります。1学期末にメディアルームに新しく設置された大きい電子黒板(何と86インチ!2台設置されました)を使って行われました。
テーマは夏休み。夏休みのアクティビティにはどんなものがあるか、イラストを使いながら提示されました。それらのイラストを神経衰弱のゲームで場所を当てていきます。
そして、使う動詞についての説明です。
ノートへの書き方についての指示も。
次はチャット機能を使って、各自が考えた例文をチャットの画面に書き込んでいきます。(英文を打ち込むなんてすごいなあ・・・)どんどんチャット画面に例文が連なっていきます。
最後は、自分が作った例文を声に出して発表した人が、ボックスを開けていくゲーム。
BoysとGirlsチームに分かれて対決です。いい勝負になったところで、授業終了の時間となってしまいました。
明後日より、初等部は学校での授業が再開されます。最初は短縮授業から始まります。久しぶりにクラスメートと会うのを、教員も子どもたちも楽しみにしているのが、Google classroomのメッセージのやり取りで伝わってきます。
明日が自宅でのオンライン学習の最後。「じゃあ、学校でね!」と元気に終わりたいですね。