授業再開12日目
6月22日(月)は、全学年のS(桜)組が登校しました。
5年生の英語は、教室での授業でした。電子黒板を使って英語のクイズのアクティビティをしました。また、体育では体育館の全面を使ってストレッチなどの運動を行いました。体育では運動をするのでマスクを外し、相手との距離をとって授業を行います。広がって活動するので、教員はマイクを使わないと声が届きません。体を動かしたあとの子どもたちの表情は非常に満足感に溢れていました。
【5年生の様子】↓
2年生はプログラミングの授業でした。現在はクラスをA組、B組の二つに分けて授業をしています。メディア担当の教員が一人のため、メディアルームで行われている片方の組の授業を、片方の組の教室へ中継します。プログラミングについて説明を受けたあと、早速それぞれが活動に入りました。今日取り組むのは「Viscuit」というプログラミングアプリです。メガネの形のフォームに自分で作ったイラストを、自分の考えた動かしたいイメージに沿って入れて動きを作っていきます。さすがデジタルネイティブ、どの子も、やり方を覚えるとスイスイとプログラミングして動きを作っていきました。
【2年生の様子】↓
授業が再開して今週で3週間目に入りました。新しいクラス、学年での様々な授業が行われていくうちに、徐々に学校生活が軌道に乗っていくのがわかります。もちろん、以前と同じにはできないことも多く、子どもたちの心の中には「こんなこともやりたかったな」「いつできるようになるのかな」と不安や期待の入り混じった気持ちが常にあることでしょう。今までの学校生活が楽しかっただけに、尚更なことだと思います。我々教職員は、学習面だけでなく、子どもたちの心のありようをしっかり受け止め、寄り添っていかなければならない、と改めて思いました。